当アライアンス代表理事であり、ワシントン大学(Washington University in St. Louis. ミズーリ州)医学部の今井眞一郎卓越教授と、島津製作所および米グループ会社SSI(Shimadzu Scientific Instruments, Inc. メリーランド州)による研究チームの共同で、質量分析技術を利用して生体に含まれるニコチンアミド・モノヌクレオチド(nicotinamide mononucleotide、以下NMN)および関連物質の精密定量を可能にする新技術「dimeLC-MS/MS」が開発されました。詳しくは以下の論文をご覧ください。
論文タイトル:Absolute quantification of nicotinamide mononucleotide in biological samples by double isotope-mediated liquid chromatography-tandem mass spectrometry (dimeLC-MS/MS)
掲載誌:npj Aging
島津製作所からのプレスリリースはこちら
Comments