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Dedicated to the Possibilities of Longer Productive Life.

日本プロダクティブ・エイジング アライアンス(JAPA)は

プロダクティブ・エイジングの実現を目指す企業やアカデミア研究者から成る組織です。

Greetings from the Chairman of the JAPA
代 表 理 事 ご 挨 拶 

この度、2021年9月28日に開催された日本プロダクティブ・エイジングアライアンス(Japanese Alliance for Productive Aging; JAPA)
第1回総会および第1回理事会におきまして、以下の5名が代表理事、理事、監事に選出されました。

 

代表理事 今井 眞一郎
  理事 北川 義徳
     谷口 茂
     鍋島 陽一
  監事 森山 恭太

そこで、この機会をもちまして、私、新代表理事に就任致しました今井 眞一郎より、ご挨拶を述べさせて頂きたく存じます。

日本プロダクティブ・エイジングアライアンス(以下、JAPA)におきましては、これから日本社会が直面していく超高齢化社会が抱える問題について考え、討議し、具体的な解決策を産み出していくために、産官学の皆様の間をお繋ぎし、情報の共有や共同研究・事業の促進に努めていくことを目的としております。

近年の世界における老化・寿命研究の進展は目を見張るものがあり、これらの研究の成果を応用した抗老化方法論を社会実装していく、という考え自体が、もはやサイエンスフィクションではない時代に突入しつつあります。しかしながら、世界において最も社会構成の老化が進んでいる我が国においては、こうした最先端の科学研究の成果を共有し、社会実装に結び付けていこうという活動がまだまだ十分でない、という問題点があります。JAPAの設立目的は、まさにこの問題点を解消し、産官学の叡智を結集して、この非常に大きな社会問題に対する解決策を模索していくところにあります。

非常に喜ばしいことには、こうしたJAPAの目的に賛同して頂いた法人会員の方々が13、個人会員の方々が12、既にご参加になって頂いており、2021年5月15日には、JAPA設立記念オンライン講演会として、ハーバード大学医学大学院のデビッド・A・シンクレア教授に、”Why we age and what can be done about it” (なぜ私たちは老いるのか、それについて何ができるのか)という演題で、素晴らしい講演を頂き、大盛況のうちに終えることができました。さらに10月28日には第1回のJAPA勉強会の開催が予定されております。

 

このようにJAPAは多数の法人・個人会員の方々のご賛同を得て、成功裡のうちにそのスタートを切ることができました。これからは、新体制の下、より一層日本の皆様の健康長寿、そしてプロダクティブ・エイジングを実現していくために、その活動の幅を広げていくことができれば、と望んでおります。新たにJAPAの活動にご参加になられたい法人、個人の皆様は、IRPA事務局(info@japa.inc)の方までご一報いただければ、大変ありがたく存じます。

 

日本の産官学の力を結集することによって、日本の社会の明るい未来を切り開いていくことができるよう、JAPAは心より願っております。
皆様、これからも何卒、ご指導、ご鞭撻、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

日本プロダクティブ・エイジングアライアンス

代表理事 今井 眞一郎

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